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Road to 二色の浜Beach ―近畿道~阪和道編―

みなさん、こんにちは!
二色の浜ビーチ公式アンバサダーのTAKUです。

今日は「Road to 二色の浜Beach」の第二弾。
同じく大阪市内から二色の浜ビーチへ向かう道順ですが、今回は近畿自動車道から阪和自動車道を通るルートです。

大阪市の東部や奈良県にお住まいの方にはこちらのルートの方が早くて便利かも知れません。

ちなみに阪神高速を使ったアクセスについては阪神高速湾岸線編で詳しく解説しているのでそちらを参照してください。

では今回も撮影してきた素材を余すことなく使いきって案内したいと思います!  

 


 

近畿自動車道~阪和自動車道ルート

では出発です。
今日も大阪市内からのスタートですが、出発地点は今回も大阪市内を東西に走る中央大通りです。

ただ前回は海側を向いて法円坂入口から高速に乗りましたが、今日は山側を向いて走ります。

 

 

1.いざ出発!中央大通りから中央環状線へ

 

今回も起点は大阪城にしています。 まずは中央大通りを生駒の山の方に向かって走ります。
余談ですが、方向オンチの僕は東西南北の判断が苦手で、ナビなしで運転している時に自分がどの方向に向かっているのかわからなくなることがよくあります。

そんな時は先輩が教えてくれた“生駒が見えたらそっちが東”という言葉を思い出して、まずは山を探すようにしています。

東の方向が特定できれば、あとはそちらを向いて左手が北・右手が南と、順番に確定していきます。

まどろっこしいやり方ですが一番確実な方法なので、僕と同じようにお困りの方は一度お試しください。

あ、でもあくまで大阪市内からの感覚なので、要するに「その土地その土地での目印を」って感じで捉えてください。

 

さてそんな話をしている間に、南向きへと方向転換する交差点が見えてきました。

 

西荒本北交差点です。 東に向かって走行中なので、前方を右から左に走る道路は南から北に向かっていることになります。

今ちょうど白い車が走っている道路が、全国でも5本の指に入る交通量を誇る中央環状線(通称チューカン)で、南行き・北行きを合わせた道路幅は最大100メートル以上にもなるそうです。

右折するためにまずは上を走る北行きの近畿自動車道の下をくぐりぬけます。 前方に右折車線表示が3本分見えてきましたが、真ん中がおすすめです。

 

北行きを通過すると南行きの近畿自動車道が見えてきます。 このあとこの高速道路を使用するのですが、そのために「堺 八尾」方面に向かいます。

中央がおすすめと言ったのは左側の車線は側道に向かう車が多く、右側はUターンする車の列に巻き込まれて右折できない場合があるからです。  

   

 

無事に右折できました。 あとはしばらく東大阪南入口を目指して南に走ります。

ちなみに今日は大阪城を起点にしていますので遠回りをすることのないように東大阪南入口から近畿自動車道に入るルートをご案内していますが、
もう少し北部にお住まいの方は大東鶴見入口の方が行きやすいと思いますので、そちらをご利用ください。  

 

 

左にマンションが見えていますが、その前が側道になります。

右上の近畿自動車道に入るために最終的には左を走る側道に合流しますが、案内標識が出てきますのでそれまで慌てず本線を走行して大丈夫です。

 

側道は渋滞しがちなのが進路変更は後でも大丈夫って理由なんですが、この写真のように側道への通路もちょいちょいありますので、こういったところから「お、ねだん以上」の看板が見える方向に進路変更してもらっても問題ありません。

 

側道に入るとチューカンともお別れ。

近畿自動車道の東大阪南入口への案内標識が見えてきました。

 

 

右に通路が開けてきました。

右上を走る近畿自動車道に合流する為、右に進路変更して入路を上っていきます。

 

 

 

2.広々近畿自動車道で快調に南へ

 

写真で見てもらえるように近畿自動車道(通称キンキドー)に乗ったら片側3車線ですいすいです。

左車線は出口付近になると渋滞していることもあるので、右側か中央の車線を走ります。

 

 

目のつけどころを左側に移すとシャープの八尾工場が見えてきました。

東大阪南入口からキンキドーの終点の松原JCTまで、このあたりがちょうど中間ぐらいです。

 

分岐の松原JCTが近づいてきました。

案内標識の右位置に阪和道の文字も見えています。

 

 

3.さよなら近畿道、こんにちは阪和道~松原JCT~

 

キンキドーの終点です。

右車線2本のうちどちらかをキープして、阪和道方面に向かいます。

 

余談ですが左に大阪市内湾岸線の案内標識が見えますが、一番左の車線から阪神高速に入って4号湾岸線を使って二色の浜ビーチに行くこともできます。

 

阪神高速湾岸線編でも紹介した6号大和川線を走るルートです。

そちらは三宝JCTで合流するので、4.大和川を越えて堺市へあたりからを参考にしてください。

さてこちらはこのまま阪和道へ向かいます。

ぐいーんと右にカーブしていきますのでご注意ください。

 

阪和道に入ります。

こちらもめったに渋滞するようなことはないので快適に走っていきましょう。

 

 

3キロほど走ると南阪奈道との分岐になる美原JCTですが、山ではなく海に行きたいので左側車線を嫌うように阪和道方面を走ります。

 

 

4.どちらを選択しても大丈夫~堺JCT~

 

快適に走り続けいていると悩ましい分岐が目に入ります。

結論を言うとどちらでも大丈夫なのですが、一刻も早く二色の浜ビーチに到着したいって方は左の堺泉北道方面に車線変更をお願いします。

 

その際は阪神高速湾岸線編でも紹介した助松JCTで湾岸線に入りますので、6.ややこしゾーンその2~助松JCT~からのルートを参照してください。

 

せっかくなのでこのまま阪和道を走ったルートを案内します。

堺泉北道を横目に見ながら和歌山の表示のあるほうに直進します。

 

 

 

5.直進あるのみ!堺市から和泉市をささっと通過

 

堺JCTをそのまま阪和道方面に進むとすぐに堺出口です。

ここも当然素通りです。

 

そろそろ堺市とお別れって時にトンネルが二つ連続しています。

まず一つ目。

 

短い一つ目の出口近くでもう二つ目が口を開けて待っています。

 

二つ目です。

こちらも短いのですが、この信太山トンネルを抜けると和泉市です。

 

 

前方に現れたのが泉北高速鉄道線の終点・和泉中央駅です。

この景色が見えてくると阪和道ともそろそろお別れです。

 

 

 

6.貝塚出口まで行かずに阪和道から脱出~岸和田和泉出口~

 

和泉中央駅を過ぎてしばらく走ると見えてくる岸和田和泉出口。

こちらで阪和道を降ります。

 

 

二色の浜ビーチは貝塚市にあり、ここからさらに走ると貝塚出口というのもあるのですが、僕のおすすめはこの岸和田和泉出口からのルートです。

 

降りるとららぽーと和泉やコストコ和泉倉庫店がすぐ近くにあるから買い物にとっても便利!というわけではありません。

 

それほど二色の浜ビーチまでの到着時間が変わらないこと。

あとは写真を見てもらえれば分かるとおり、貝塚まで行くと別料金になってしまうことです。

 

時間が変わらないのに料金は追加でかかるなんて我慢できない!と、心の狭い僕は思ってしまうので、ここで降りさせていただきます。

 

 

 

7.一般道で山沿いから海へ

 

阪和道を降りて一般道を走ります。

降りてすぐの信号を右折します。

 

 

右折後、しばらく走ると突き当たりになります。

案内標識の左側、国道170号線に入りたいのでそちらに向かうため左折します。

角にローソンがあるので、そちらを左です。

 

 

国道170号線に入る案内標識が前方に現れました。

左に内畑食堂の看板が見えますが、この交差点を右折です。

 

 

 

8.のどかにソトカンをドライブ

 

国道170号線を快適に走行中です。

この道路、外環状線(通称ソトカン)とも呼ばれています。

 

この先には道の駅もあるのでよりみちにも最適です。

 

 

右前方に道の駅・愛彩ランドが見えています。

今日も車がたくさん駐車していて、にぎわっているのがわかります。

 

 

寄り道したい気持ちをぐっとこらえて、二色の浜ビーチを目指します。

 

 

 

9.スピードの出し過ぎにご注意くださいゾーン

 

道の駅を過ぎると、しばらくついついアクセルを踏み込みがちなゾーンになります。

この道でスピード違反取締(俗に言うねずみ捕り)に何度か遭遇しているので、スピードの出し過ぎにはご注意ください。

 

 

この交差点。

写真には写っていませんが左にファミリーマートがあります。

かすかに見えるのが駐車場です。

 

 

10.いよいよ「貝塚」の文字が見えてきました!

 

ファミリーマートのある第3中学校前の交差点を直進するとすぐにこんな案内標識が見えてきます。

 

関西空港に行くにはこのままソトカンを走っていけばいいのですが、僕の目的地は心のオアシス・二色の浜ビーチなので迷わず左に寄ります。

 

 

こんな感じで左に側道への道が開けてくるので、左へ進みます。

 

 

 

側道に入って、今まで走っていたソトカンの下をくぐって右折します。

貝塚港って書いてある方向です。

 

 

 

11.水間鉄道水間線と並走して海へ!

 

右折したら長~い直線道路です。

余談ですが、左にはほぼ平行に水間鉄道も貝塚駅に向かって走っています。

 

 

この清児西(せちごにし)交差点を直進して、前方にかすかに見える高架道路方面に進みます。

 

 

二色の浜パークタウン方面に走ります。

ちなみにこの高架道路の下をくぐっているのが、先ほどまで並走していた水間鉄道です。

 

 

 

12.ゴールはもうすぐ!ひたすら直進あるのみ!

 

水間鉄道を軽~く乗り越えたら二色の浜の文字に向かってひたすら直進です。

 

 

少し走るとまた高架道路になりました。

今回は阪和線をひとまたぎします。

 

良いタイミングで右側の車線に車線変更しておいてください。

 

 

写真を撮影するタイミングが若干遅くなってしまいましたが、路面に二色の浜の文字があります。

左車線は関西空港方面です。

 

 

高架道路が終わってもさらに直進です。

阪神高速湾岸線の案内標識が見えています。

海が近くなった実感が湧いてきます。

 

 

前に見えるのが南海本線です。

この下をくぐれば二色の浜ビーチはもう目と鼻の先の距離です。

 

 

さらに直進すると阪神高速湾岸線そのものも見えてきました。

ここから左折車線に入って左折します。

 

 

 

13.脇浜大社を華麗に通過

 

左折して少し走ると大きな鳥居が目に飛び込んできます。

脇浜大社です。

 

これが見えていれば正解のルートですので、迷うことなく直進してください。

 

 

鳥居を過ぎると左になだらかなカーブを描く高架道路が見えてきますので、右車線に移動しながら直進します。

 

 

高架道路の終点にすぐ信号がありますが、ここも直進です。

 

 

 

 

14.最後の右折~二色の浜ビーチへ~

 

右前方に吉野家の看板が見えてきました。

この交差点で右折です。

 

 

 

ちなみに右折する交差点の名前は「臨海二色の浜」です。

 

 

右折してすぐに広がる景色はこんな感じ。

前方にかすかにではありますが二色の浜のシンボルの帆船マストが見えています。

 

 

マストに向かって直進して、到着です。

目の前が二色の浜公園。マストの向こうには二色の浜ビーチが広がっています。

 

ここを右折すると二色の浜公園の駐車場があります。

料金は2024年4月4日時点で、平日・休日ともに最大640円です。

 

阪神高速湾岸線ルートに比べると高速道路を降りてから一般道を走る時間が長かったので、時間的にはこちらの方が少しかかってしまいました。

 

それでも出発した大阪城から、二色の浜ビーチ到着まで約1時間でした。

 

さていかがだったでしょうか。

Road to 二色の浜Beach―近畿道~阪和道編ー

 

余計な話を挟みすぎたせいで長い案内になってしまってすみません。

お車でお越しの際はぜひ安全運転を心がけてくださいね。

 

 

では今回はこのへんで。

二色の浜ビーチでお会いできる日を楽しみにしています!

 

TAKU

TAKU

二色の浜観光協会公式アンバサダー。 二色の浜が大好きすぎて、スタッフとしてもお手伝いするくらいの二色の浜LOVER。ゆったりとのんびりと二色の浜やその近辺の情報をお届けします。 おどろきとおもしろさとおもいがつまったWEBメディア「SOOOOO!!」にも記事を投稿しています。 https://sooooo.jp/

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