みなさん、こんにちは!
二色の浜ビーチ公式アンバサダーのTAKUです。
寒い寒い冬もやっと終わりました。
僕の住む大阪市内では、この原稿執筆時点で桜が満開です。
泳ぐにはまだもう少し時間がかかりそうですが、僕の大好きな二色の浜では今月中旬から潮干狩りが開催されます!
潮干狩りについてはまた改めてレポートするつもりですので、しばしお待ちください。
今日は「Road to 二色の浜Beach」と題しまして、大阪市内からのアクセスについて詳しく書いていきたいと思います。
以前二色の浜海水浴場への行き方の回で、電車でのアクセス方法については一度レポートしました。
今回は車での道順について、できるだけ分かりやすくお伝えできるようにふんだんに画像を使って案内したいと思います。
阪神高速湾岸線の大浜~泉大津間10日間通行止め
4月16日AM4時~4月26日AM6時まで、4号湾岸線の大浜~泉大津間がリニューアル工事のため上下線とも終日通行止めになってしまいます。
期間中に二色の浜ビーチにお出かけ予定の方はご注意ください。
詳しくは4号湾岸線(大浜~泉大津)リニューアル工事特設サイトにてご確認をお願いします。
https://www.hanshin-exp.co.jp/renewal/wangan2024/
阪神高速4号湾岸線ルート
まずは最もわかりやすい(と思われる)阪神高速湾岸線ルートです。
余談ですが阪神高速道路の湾岸線には4号と5号がありまして、同じ湾岸線なのになんで呼び方が違うんだろうとずっと不思議に思っていた時期がありました。
路線図によると南港JCTから神戸方面が5号、天保山JCTから関西空港方面が4号なのだそうです。
まぁ簡単に言えば神戸に行くのが5号で関空に行くのは4号だって覚えてもらって間違いないです。
で、その湾岸線を使うルートですが、大阪市内中心部からお伝えするのがわかりやすいかなって思ったので、出発地点は大阪城にもほど近い法円坂入口に設定しました。
1.いざ出発!法円坂入口から湾岸線へ
時刻は午前11時少し前。
いざ出発です!
高速道路に入ったらすぐに右側の「天保山・泉佐野」方面の車線に合流します。
神戸線は渋滞していることが多いので、今日も交通量は多めです。
しばらく走ると右方向に「大阪空港」への分岐が現れますが、僕たちはあくまで「関西空港」方面に走り続けます。
次は「神戸方面に行きたい人は右ね」って看板が見えてきました。
渋滞でおなじみの3号神戸線ですが、無視して直進します。
3号神戸線との分岐になる阿波座JCTです。
佐川急便のトラックの向こうにかすかに見える「関西空港」の文字を頼りに、ここも直進です。
2.ややこしゾーンその1~天保山JCT~
お次は先ほど余談でお伝えした「神戸方面」への湾岸線への分岐です。
ここからは出口と分岐が連続してややこしいので、左側車線がおすすめです。
まず天保山出口です。
海遊館に遊びにいらっしゃる場合はこちらの出口で高速を降りてください。
もう少しでややこしいゾーンを攻略できますので、車線は左側をキープしておいてください。
続いて神戸方面への5号湾岸線への分岐となる天保山JCTです。
この辺り本当に連続していてややこしいので注意してくださいね。
撮影した日は車もそう多くはなかったのですが、交通量が多いと看板も見えにくかったりで焦ってしまうこともあるかと思います。
そんな時でも左側車線をキープしておけば「へいへーい♪」って感じですいすい走れます。
3.一気に視界開放!港大橋からの絶景に興奮!
ややこしいゾーンを抜けると一気に視界が開けます。
海の向こうにIKEAとTOKYOinteriorが見えるこの開放的な景色に、僕はいつも「やっほーーーーい!」って叫んでしまいます。
ここで余談をもう一つ。
TOKYOinteriorの左から斜め上に一直線に伸びる道路は、「大阪にあるベタ踏み坂」として知る人ぞ知るなみはや大橋です。
さて、よそ見はほどほどにして二色の浜ビーチに急ぎましょう。
南港北なんかで降りるわけも無く、相変わらず関西空港の表示を信じて走ります。
この後は南港中出口になりますが、そこでも当然降りません。
南港中出口を越えると、左側に三宝(さんぽうって読みます)出口と松原方面に向かう6号大和川線の分岐案内が見えてきますが、ぶれずに関西空港を目指します。
左側に出口と分岐があるので、車線は中央か右側に移動しておくと便利です。
4.大和川を越えて堺市へ
と言ってるとまた視界が開けて、今度は大和川を渡ります。
6号大和川線との分岐になる三宝JCTです。
表示にある通り次は大浜出口で、その後出島出口と続きますが、降りずに直進します。
5.夜なら最高!堺泉北臨海工業地帯
出島出口を過ぎると右手にたくさんの工場が見えてきます。
この辺りから隣接する高石市にかけては堺泉北臨海工業地帯と呼ばれる一帯です。
夜になるとさまざまな色の光が煌く絶好の夜景スポットになりますので、ぜひ暗くなってからの帰り道で楽しんでもらいたいです。
本当に何度でも見たくなるほど幻想的で素晴らしいです!
昼間の工業地帯に見とれることはまずないので、しっかり前を向いていると浜寺出口が見えてきました。
もちろんここも直進ですが、このあとちょいややこしゾーンになりますので詳しくお伝えしますね。
6.ややこしゾーンその2~助松JCT~
ややこしそうな表示が見えてきました。
助松JCTですね。
ややこしいのですが関西空港の案内に沿って走ることに変わりはありません。
画像は左車線を走っていますが、左に出口と分岐が続くので右側車線を走ってもらっても構いません。
助松出口も華麗にスルー。
ついでにこの後に続く泉大津出口もスルーです。
7.ゴール直前の休憩エリア〜泉大津パーキングエリア~
泉大津出口を越えるとパーキングエリアがあります。
目的地の二色の浜ビーチはすぐそこですが、トイレもコンビにもありますのでオアシスに感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
こちらがパーキングエリアへの入口です。
一刻も早く二色の浜ビーチに着きたいんだー!って方は直進して素通りしてください。
ついでにこの後に続く岸和田北出口・岸和田南出口も無視してください。
8.だんじり祭りで有名な岸和田を素通りして貝塚出口へ
ちなみに岸和田北出口を過ぎると左手には岸和田カンカンベイサイドモールが見えます。
岸和田南出口を越えると遠くに岸和田城を見ることが出来ます。
でもわき見運転は危ないので、見るのはドライバー担当じゃない方限定でお願いします。
「岸和田城見えた?」
「遠すぎてわからん!」
てなことを言っている間に、目的の貝塚出口が見えてきました。
9.ゴール目前!貝塚出口から一般道へ
今までナビしてくれた関西空港の標識に別れを告げて、貝塚出口に向かいます。
降り口はこんな感じです。
勇気を出して合流します。
高速道路を降りて一つ目の交差点。
ここから二色の浜ビーチに行くまでの最後のややこしゾーンに入りますので、丁寧に案内します。
10.ややこしゾーンその3~「二色の浜」だらけで紛らわしい~
信号を越えてちょっと走ると「二色の浜は右だよ~」的な標識が現れます。
でもそっちはビーチではないほうの二色の浜なので、見ないふりして直進します。
先ほどの標識が示していた交差点です。
「二色一丁目東」という名前の交差点ですが、直進が正解です。
すると今度は「二色の浜パークタウンなら右だぜ~!」って標識が出てきました。
これも目的地ではない案内なので、惑わされずに直進を選択します。
左前方に国華園の看板が見えますが、この「脇浜西」という交差点も直進です。
直進すると脇浜戎大社の巨大な鳥居が見えてきました。
これが見えていれば正解のルートですので、迷うことなく直進してください。
11.脇浜戎大社を過ぎればゴールはもう目と鼻の先
鳥居を過ぎると左になだらかなカーブを描く高架道路が見えてきますので、右車線に移動しながら直進します。
高架道路の終点にすぐ信号がありますが、ここも直進です。
「右に曲がれば二色の浜公園だよ!」っていう標識が見えてきました。
お待たせしました!
ここでやっと右折です。
まだしばらくは閉店なんてしないと思いますので、「吉野家が見えたら右折」って覚えてもらって大丈夫です。
12.最後の右折~二色の浜ビーチへ~
ちなみに右折する交差点の名前は「臨海二色の浜」です。
右折してすぐに広がる景色はこんな感じ。
前方にかすかにではありますが二色の浜のシンボルの帆船マストが見えています。
マストに向かって直進して、到着です。
目の前が二色の浜公園。マストの向こうには二色の浜ビーチが広がっています。
到着時刻は午前11時45分です。
高速道路に乗った時点で渋滞だったり撮影するために意識してスピードを出さなかったりでいつもより少し時間がかかった感じですが、出発地点の法円坂から1時間もかからずに到着です。
ここを右折すると二色の浜公園の駐車場があります。
料金は2024年4月4日時点で、平日・休日ともに最大640円です。
高速道路を降りてから二色の浜公園の駐車場に到着するまでを動画にまとめてみました。
こちらも良ければ参考にしてもらえると嬉しいです。
てことでかなり長くなってしまいましたが、Road to 二色の浜Beachはいかがだったでしょうか、
別ルートでのRoad to 二色の浜Beachも近々撮影予定ですので、「法円坂まで遠いねん!」て方は近日中にアップ予定のそちらをお待ちください。
では今回はこのへんで。
二色の浜ビーチでお会いできる日を楽しみにしています!